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リフォームで多いトラブルについて

「自分に合わせた心地よい空間」をコンセプトに、住宅リフォーム・リノベーション
オフィスなどの内装工事を行っております、株式会社icosです。

愛着のあるお家に長く住むとなると、リフォームを行うことは何度かあると思います。
しかしリフォームのトラブルがあると怖いな…と、依頼するのに躊躇してしまうことが
あるのではないでしょうか?

リフォーム工事で多いトラブルとしては、
【施工や仕上がりの不具合によるトラブル】があります。

「思っていたデザインやイメージと、実際の仕上がりが違う」という認識のズレや
コミュニケーション不足で起こるものもあれば、「工事後すぐに不具合が出た」という
使用された材料が打ち合わせ時の説明と異なっていたり、業者のスキルやモラルの問題で
施工が雑だったりするケースもあります。

   

少しでもこれらのトラブルを減らす対処法として、まず1番大切なのは
「プロに任せていれば大丈夫」と思い過ぎないことです。

 

施工業者も人間で、お客様のご要望を全てイメージするのは困難なことなのです。

以下を意識されると、より伝わりやすいかと思います。

  • デザインは「言葉」だけで伝えるのではなく、などの視覚化されたもので伝える
  • 色だけでなく「質感」も伝える

また業者には、下記を伝えてみてください。
〇3DパースやCGイメージを出してもらう
〇サンプルや実物を提示してもらう

打ち合わせ前に、ご自身の理想を言語化されることをお勧めいたします。

このように、お客様がいくら努力をされても、技術力の低い職人による施工があったり
使用材料のすり替え・誤発注、現場管理やチェック体制の甘さでトラブルが起こってしまうお話も耳に入ってきます。

契約内容が口約束で、後々「言った・言わない」の争いを避けるためにも
【イメージ・内容・金額】を明確に共有し、書面で残し保存しておいてください。

双方が「言った・言わない」で争わないためには、記録と打ち合わせの履歴が
とても大切です。

また工事後の不具合に関しては、多くのリフォーム業者は、一定期間に限って
無償修理保証をつけています。

契約書や保証書を確認し、どこまでが保証対象かを把握しておいてください。

1番大切なのは、完成直後(引き渡し前)にしっかり確認し、不具合があればすぐに
直してもらうことです。

できれば完成直後の写真を撮っておいて、証拠として残すことです。

それでも不具合が起こった場合は、メールなど記録が残る方法で
すぐに業者へ連絡・報告し、不具合の証拠もできるだけ細かく残してください。

無償範囲内なのか有償になるか、必ず確認・納得の上で
修理を行ってもらうようにしてください。

 

当社ではリフォーム内容にもよりますが、お客様とイメージの一致を目指し
3DパースやCGイメージをお出ししたり、サンプルや実物をお見せして確認いただきます。

 

設計から施工まで一貫して行いますので、全て責任を持って施工やチェックを
行っております。

 

「icosにお願いして良かった」「想像以上の仕上がりで満足してます」など
お客様より喜びのお声を数多くいただいております。

是非、安心してご依頼いただければと思います。